今回は、MG 1/100スケールのMS-06S Ver2.0 黒い三連星ザクの制作過程を紹介していきます。
黒い三連星ザクと言うとMS-06R-1Aの高機動型ザクが売られているのをよく見ますが、以前にS型キットの成形色違いのものを入手していたのでそちらを作っていきます。
最近はS型の三連星ザクを見かけなくなった気がしますが、生産数が少ないのでしょうか?
黒い三連星ザク制作 ~Vol.1~
①仮組み
先ずは、仮組みを行い、パーツ配置の確認と塗装イメージを決めていきました。
黒い三連星ザクということで、基本は成形色に沿った塗装をしますが、全体的に成形色が明るいので、トーンを少し落として暗めの色に調色していこうと思います。
②下地塗り
内部フレームと外装甲の濃い青色部には、発色と塗料の食いつきを良くするため、下地として黒色のサーフェイサーを塗布します。
左がサーフェイサー塗装前、右が塗装後。
③塗装
外装甲の濃い青色の塗装
濃い青色をやや暗めに調色します。
4色を調合して色を作りました。明るい色から調合していくと目標の色を出しやすいです。
塗装仕上がり
黒過ぎた感も有り。
内部フレームのグレー塗装
下地塗りした上からジャーマングレー100%で、塗装を行いました。
下地が黒でしたので、かなり黒めに仕上がりました。
塗装仕上がり
Vol.1はここまで 次回につづく