過去に制作したガンプラの紹介をしていこうと思います。
今回は、1/100スケールのMS-06R-1A シンマツナガ専用ザク Ver.2.0です。
このガンプラを作っていたころは、プラモ作りの道具もあまり持っておらず、
塗装もタミヤの缶スプレーを直接塗るといった感じで制作していました。
初めて、ウェザリングをした作品でもあります。
基本色は、原作の色に合わせて塗装し、細かいところは、なんとなくのイメージで塗装しています。
本来なら、サーフェイサーを吹いてから、塗装した方がよいのでしょうが、直にスプレーで塗装しています。
装甲のエッジ部分には、宇宙空間戦闘で付くであろうススをイメージしてウェザリングを施しています。
写真では、薄っすらとしかススの表現が見えていませんが、結構塗っています。
肩部のデカールは、曲面に貼り付けるのでシワになりやすく、貼り付けがかなり難しいです。
モノアイは、付属のシールではなく、ネットなどで売っているH・アイズ2を使用しました。
シールよりモノアイに透明感が出て格好良くなります。
ウェザリング初挑戦でしたが、塗ってみると意外と簡単に重厚感が出せて良い仕上がりになりました。
他にも作っている作品がいくつかありますので、順次紹介していけたらと思います。
最後に、参考になるかわかりませんが、本作品で使用した主なタミヤの缶スプレーと
仕上げで使用したウェザリングマスターの紹介をしておきます。
今回の使用材料
◆缶スプレー
装甲(白) TS-27:マットホワイト
装甲(グレー) TS-81:ロイヤルライトグレー
動力パイプ TS-6:マットブラック
バーニア(外側)、武装 TS-40:メタリックブラック
バーニア(内側) TS-39:マイカレッド
内部フレーム TS-4:ジャーマングレー
◆ウェザリングマスター
装甲全体 ウェザリングマスター Bセット SOOT(スス)
◆モノアイ
H・アイズ2(ピンク)