出雲の地を巡ってきました。
出雲大社
出雲大社の主祭神である大国主神のエピソードについては古事記で読んで興味を持っていました。
大国主神に助けられた素兎が祀られている白兎神社は、以前参拝したことがあったので、
そのつながりで出雲大社を参拝しました。
宇迦橋の大鳥居
すべての鳥居を見たいと思っていたので宇迦橋の鳥居から見ていくことにしました。
宇迦橋近くには道の駅 大社ご縁広場があるのでそこから鳥居に歩いて向かいました。
できれば鳥居をくぐりたかったのですが、道の改修工事中だったため鳥居の下は通れませんでした。
できるだけ近くに行き、写真を撮るだけにしました。
道ができればきれいな参道になりそうでした。
宇迦橋の大鳥居を過ぎると神門通りが続いているのですが、車が普通に走っているのに驚きました。
道路は、石で舗装されており、横断歩道なども石で表示されていて、景観を損ねないようになっていました。
二の鳥居 勢溜の鳥居
勢溜の鳥居の前には出雲大社と彫られた石柱があり、ここからが出雲大社という感じがします。
鳥居の周りには、うさぎの像が置かれていて、境内の至る所にあるそうです。
置かれ始めたのは割と最近からだそうで、今では60体以上あるそうです。
ひとつとして同じ形のものはないのだとか。
三の鳥居 鉄の鳥居
参道を進むと松並木の中に鉄の鳥居がありました。
四の鳥居 銅の鳥居
松並木を抜けると、銅の鳥居があり、境内に入ったと感じます。
境内散策
御本殿。
大社造と言われる日本最古の神社建築様式で建てられています。
神楽殿
神楽殿には、大注連縄があり、出雲大社のサイトによると長さ13m、重さ5.2トンもあるそうです。
神楽殿の前には、国旗が掲揚されており、その大きさに圧倒されます。
出雲大社の御朱印
参拝後、御朱印を頂きました。
御朱印は、2か所でもらうことができ、本殿の御朱印は、拝殿の裏側でもらえます。
もう一か所は、神楽殿のすぐ左側でもらえます。
日御碕神社
出雲大社を参拝した後、日御碕神社に向かいました。
車で20分ぐらいで位置的には近いですが、道が曲がりくねっていて運転は大変でした。
楼門
門は朱色で塗られており、艶やかな色合いでした。
門の左右には木彫りの像が置かれており、かなり古い感じがしました。
獅子をかたどっているのでしょうか。
二つの社
境内には二つの社があり、日沈宮(ひしずみのみや)と神の宮(かむのみや)があります。
日沈宮は、天照大御神。
神の宮は、須佐之男命を祀っています。
日御碕神社の御朱印
参拝後、御朱印を頂きました。
宍道湖
神社を巡った次の日、宍道湖を見に行きました。
宍道湖はしじみが有名だそうです。
道の駅 秋鹿なぎさ公園
宍道湖のすぐ隣にある道の駅に寄りました。
しじみそばを食べました。
普段見るしじみより大きいような。
湖は、海かと思うくらい広く、向こう岸が霞むほどでした。
観光した日は、風が強く波もかなりありましたが、普段は穏やかなのでしょう、ボートの貸し出しもしているようでした。
乗りませんが。
今回は、出雲周辺を周りましたが、松江の方も見てみたいと思っています。松江城とか。
おわり